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食器とレザーはリユース

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私は食器収集が趣味の一つです。
特にヴィンテージ。
和物から欧米物物まで節操がなくお恥ずかしい限りなのですが、気分や環境、歳のせいか20代は工業製の大衆食器(所謂、業務用)が好きで良く集めていました。
なんとなくライフスタイルブランドが出す元ネタが多かったからなのかなぁとも思います。
歳を重ね今の気分はヴィンテージ和食器を良く探す事が多くなりました。
現代の作家さんの物もとにかく素晴らしい物が多くて応援したい気持ちもあるのですが、少しでも環境やリユースの気持ちを考えてみるとヴィンテージ、中古を大切に使い切るのも悪くないのでは?
と、数年前から思うようになったからです。
家では小さな子供も離乳食から瀬戸物です。
故意でなければ、割っても全く怒りません。
新品であれヴィンテージであれ注ぐ愛の大きさは変わりませんが割って気付く事もたくさんあるから。
割れてしまったお皿は85%が処分残りは修理して使い切らせて頂くのですがありがたいことに食器収集癖がある故、これまた、新しい食器を探す楽しみになります。
話は変わり、レザーも私はリユース派です。
エコならフェイクもたくさん出ている昨今ですが着るならなんとなくリアルがいいし、かといって新品を買う人が増えればその分たくさんの動物が犠牲になるのかと考えるとリユース物に行き着きました。
只、これに関しては相当吟味しないと愛せる物は買えません。
見て、見て、着て、見て、見つけます。
この工程が楽しくてしょうがないのですが。。w
なんとなく昨今、TVやSNSなどでも古着人気再熱!みたいな記事を目にしますが食器も含めるのが現代流な気もしますね。
私の中では、食べる物、着るもの、など個人のこだわりが強く出る物ほどその人を表すピースの一つのような気がします。
地味でも派手でも受け入れる心を持つことが大切。
今ではさまざまなアパレル屋さんが食器まで販売していますがこれをそのままリユース市場に持って来れば今より価値は上がる気はします。
なんてぼんやり思ってみたり。
私の感覚はコレクションしたいわけではなく、とにかく使ってみたいし着てみたい、というのが一番で食器とレザーはヴィンテージに限るというのが今の気分。
それを伝えたくてこんな駄文を書いてみました。
なんかやっぱりこーゆートータル的な事がしやすいのがカフェであり軽食屋さんのうまいとこなんだよなぁと改めてカフェと食器とファッションはその時代を移しやすくカッコいいなって思います。