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1から考えるやさしいレシピの作り方 No,8
パーティー料理, レシピ, 作りおき, 味付けポイント, 学校弁当&塾弁
今日は荒れてます東京。
雨風共の強く春、いや初夏の嵐といったところでしょうか?
連日作り置きのご依頼を頂きましてありがとうございます。
スタッフ一同、体調管理と衛生面を徹底してこれからの湿度が高くなる時期は食中毒予防を徹底して気をつけていきたいと思います。
そんな今日のレシピは
鶏手羽元-Chicken wings-
手羽元とか手羽中とか手羽っていってもたくさんあってスーパーによってもチキンスペアリブって書いてるところもあったりしていまいち分かりにくいですよね。
ご参考までに写真を添えて
これが手羽元↓
これが手羽中↓
そしてこれが手羽先↓
もっと分かりやすく全体ではこんなかんじ↓
いかがでしょうか、どれも皮と身の間にジューシーな油がありお酒の肴やお弁当にはぴったりの食材です。
煮込んでよし、焼いても揚げても胸肉やささみに比べて火入れの難しさもなく調理しやすい食材だと思います。
ちなみにコスパも良好です!笑
ただ難点をあげるとすると皮で覆われているため味を染み込ませるのに時間がかかるところがあげられます。
そこで簡単レシピでは極力、下味せずに美味しく味を付けるポイントを踏まえてご紹介させていただければと思います。
そこで一つ目のメニューは
鶏手羽元のオイスターソース炒め(上海風)
上海風って?老酒や中国醤油はうちにはないよって方!全然大丈夫!風ですから。あくまで「ふう」
材料(2人~3人分)
鶏手羽元 1パック(約8本)
にんにく すりおろしorみじん切り 小さじ1杯or1片分(ニンニクの芽でもOK)
すりおろし生姜 小さじ1杯
●醤油 大さじ2杯
●ごま油 大さじ1杯
●酒 大さじ2杯
●砂糖 大さじ1杯
●オイスターソース 大さじ1.5杯
●は全て一緒のボウルでOKです。
塩 適量(下味用)
胡椒(仕上げにお好みで)
作り方
1 鶏肉の水気を拭き取り塩をなじませてアルミホイルを敷いたトースターで役15分加熱する。
2 熱したフライパンにごま油を敷いてにんにく、生姜を加え香りが出るまで炒める。
3 残りの全て(胡椒以外)の材料をフライパンに入れ煮詰めていく。
4 焼きあがった鶏手羽元をフライパンに加えしっかりソースがトロトロになるまで焼き煮る。
5 お好みで胡椒を振り完成。
※鶏肉にはフォークで穴を開けたりしない分ソースをしっかり濃厚に。パクチーや砕いたナッツ、ライムを絞って味にアクセントを加えても美味しく召し上がれます。
本当に上海式にしたい方は
醤油→中国醤油
酒→老酒(ラオチュウ)
に変えていただければ一気に風味が変わりますのでご興味のある方、お土産で頂いて困っている方は是非。
簡単だけど癖になる美味しさですので是非一度お試しくださいね^ ^